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工房見学

【沖縄編④】琉球絣(りゅうきゅうかすり)

2017/05/12

今回は、沖縄県島尻郡南風原町にある琉球絣事業協同組合さんにお邪魔しました。琉球絣の工程を見学してきました。

【琉球絣】

琉球絣(りゅうきゅうかすり)は、沖縄県で織られている織物です。爽やかで美しい独特の幾何学模様の図柄は、琉球王府時代から伝わる御絵図帳の図柄が元です。古来の伝統の図柄に時代の感覚を取り入れて、職人がオリジナル模様を作ってきました。糸を染め上げる際は、図柄をもとに模様部分を1カ所ずつ手括りで締め上げていくという手間のかかる作業によって独特の絣模様を作りあげます。琉球絣の織りは、緯糸を経糸の間に道具を投げ込んで手作業で織っていくという昔ながらの技法です。日々1~2メートル位ずつを職人が丹念に織り上げていきます。

琉球王府時代から絣の主産地として知られた南風原は、たえまぬ技術導入・改良と職人たちの努力を、営々と積み重ね、現在では「琉球かすり」のほとんどが南風原町でつくられています。これからも「琉球かすりの里」として、祖先から受け継いだ伝統と時代にマッチした感覚で、永く愛される絣をつくり続けています。

染料として使われる植物

センダン、フクギ(福木)、イスノキ、モモタマナ・ゴバデイシ、モッコク、クチナシ(梔子)、カンヒザクラ(寒緋桜)、オキナワシャリンバイ、アカギ、ヤマモモ、サキシマハマボウ、ホルトノキ)

工房にて

琉球絣事業協同組合

http://ryukyukasuri.com/

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